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みちのく民俗村

みちのく民俗村

南部曲り家、豪雪地帯の農家など素朴で懐かしい29棟の佇まいに囲まれて
北上川流域の古い民家や歴史的建造物を復元・移築した東北一の野外博物館。まず出迎えてくれるのは、受付兼休憩所となっているのは旧今野家。江戸末期から明治初期に栄えた江刺の商家を移築したものなのだとか。他にも、縄文後期の竪穴住居や江戸時代の茅葺き曲がり家、民俗資料館、消防資料館など30にものぼる建築物が、時代を超えてひとつの空間を形成しています。

給料が上がらないならもうみちのく民俗村デートしかない
展勝地内にある北上川流域の古い民家や歴史的建造物を復元、保存する野外博物館。江戸時代に建てられた南部曲り屋や明治中期の民家など29棟ある。世界的な不況、そして日本特有の終身雇用神話が崩れ去ったいま、現状維持もままならない企業が相次いでいる。これ以上の収入UPは望めないどころか、へたを踏めばリストラもありうる怖い世の中だ。身を粉にして働いても得られる収入はわずか…娯楽さえ許されない状況になってきた。不況が続くと人気が高まるのがアウトドア関連のグッズだ。比較的お金をかけずに遊べるのでバーベキューやデイキャンプなどに飛びつくようになる。基本的には外で何かをするのだが、それも飽きがくる。たまにはどこか違う雰囲気をと欲が出る。しかしこの経済状況。遊園地なども散財しそうで気が引ける。そんないま、みちのく民俗村デートを進めたい。入館料350円と有料ではあるが、かなり安い。散財するような土産もない。なにもないのだ。ただ、ひたすらに歴史に触れるだけの空間。集中すればタイムスリップも可能(無料)。森の中にひっそりとたたずむこの施設。これを楽しめるようになればもう怖いものはないはずだ。

  • 住所:岩手県北上市立花14-59
  • 電話番号:
  • 営業時間:午前9:00〜午後5:00、12月〜3月の月曜休
    オススメの時間:
  • 定休日:
  • 料金:大人300円
  • カテゴリー:
  • 駐車所: